ガラス工芸の由来 ――――――
ガラス製品の始まりは、古代エジプト王朝時代といわれております。紀元前2000年にはいろいろなガラス製品が作られるようになりました。 11世紀末には協会を中心にステンドグラスが広まり、13世紀にはイタリアで職人を集め多様なデザインと技法を生み出しヴェネチアングラスが始まる。
16世紀末のボヘミアンガラスに移ると、カット技法やパート・ド・ヴェールなどの技法が高まり、実用的でしかも宝のような色彩と透明な美しさを人に知らしめた。 そして、ヨーロッパ(フランス)を中心に個性豊かな芸術作品が生み出されることとなったアール・ヌーボ時代、アール・デコ時代へと移り変わってきました。
ガラス工芸にはいろいろな技法があります。例えば吹きガラス、パート・ド・ヴェール、フュージング、グラヴェール等あります。

当社ではガラスに彫刻をしていくエッチングという技法で商品を作り上げていきます。エッチングという技法は1870年代アメリカで発明され、日本に入ってきたのは、明治時代ともいわれています。当初この技法は機関車、船などの錆を落とすために使われておりました。 現代ではガラス、石、木などを彫刻する技法として使われるようになりました。 エッチングにも平彫り、二段彫り、多段彫りなどがあり、当社ではより現代に合った商品をお客様一人一人のご予算又はご希望にあわせてどの技法が一番ベストかを考えさせていただきながら、表現豊かに商品を作り上げていく努力を欠かしません。またオリジナル製を重視した商品作りを心がけておりますので、きっとご満足いただけると確心しております。ぜひ一度ご検討いただけますようよろしくお願い申し上げます。

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